Software Design 2011年6月号の第2特集「システム管理者のためのIPv6[実践]入門」を読みました。
どんなことが書いてあったご紹介します。
(もうすぐ7月号の発売ですが・・)
■IPv6の概要
- IPv6の特徴
- IPV6アドレスの表記法、構成、種類
- リンクローカルアドレスの自動生成
- ユニークローカルアドレスの設定方法(Linux)
■ICMPv6
- ICMPv6とは
- リンク層アドレス解決(IPv4でのARPに相当)
- 重複アドレス検出(DAD)
- tcpdumpでのパケットの見方
■アドレスの自動設定
- ステートレスアドレス自動設定(ICMPv6を使用)
- ステートフルアドレス自動設定(DHCPv6を使用)
- radvdのインストールと設定
- DHCPv6サーバーのインストールと設定
■DNSと各種サービスのIPv6対応
- DNSサーバーの正引にき逆引きレコードの設定方法
- Apache、xinetd、inetd、TCP Wrapper、Sendmail、Postfix、MySQL、iSCSI、NTPのIPv6対応設定方法
仕組みや理論も載っていましたが、実際の設定方法やtcpdumpでのパケットの見かたも載っているあたりは、タイトル通り[実践]入門らしいなと感じました。
IPv6ネイティブ環境を前提にしているのでトンネリング技術は取り上げられていません。
ページ数にすると28ページで、ほどよいボリュームでした。一冊読むのが厳しい時でもこのくらいでしたら。

